ウィッグリング支え隊

いつもウィッグリングを応援していただき、ありがとうございます!

山田 亮(やまだ あきら)

理事

“がん”に対する治療法の開発は目覚ましい発展を遂げていますが、一方で未だ多くの方が“がん”で命を落とされています。がん患者さんのもとに一日も早く有効な新しい治療法を届けたい!そんな想いで大学で日々研究を行っています。患者さんの役にたちたいという想いはウィッグリングも同じ。二人に一人が“がん”に罹るこの時代、誰もが住みやすい明日を創るには、みんなに“がん”についてもっと知ってもらい、何をすべきか、何が自分にできるかを考えてもらうことが大切です。そんなきっかけの場を毎月提供しています。誰でも気軽に参加できるセミナー、「カフェで学ぼう“がん”のこと」でお会いしましょう!


満安 諏美(みつやす すみ)

理事

2010年のウィッグリング・ジャパンの立ち上げ当初から関わらせていただいています。主にサロンのスタッフとしてウィッグの試着・選定や病気の悩みを聞いたり、生活上の相談を受けたりしています。
また、人工乳房についてのアドバイスもしております。私は、30代で乳がんを発病し、その後、2度の肺がんを乗り越えました。経験者として、がんになった切なさも悔しさも分かります。帽子を深くかぶり、下を向いてサロンを訪れた患者さんが、「私たちの存在で元気に羽ばたいてくれたら」という想いで、外見のケアだけでなく心のケアも大切だと思って活動しています。似合うウィッグをつけて笑顔で帰っていく様子をみると嬉しいです。身体不健康!でも、こころは元気!一度きりの人生だから大切にいきましょう!


城戸 美智子(きど みちこ)

理事

私がウィッグリング・ジャパンに入り5年が経ちました。きっかけは、大切な人のがん告知を受け治療の為、女性の命でもある髪の毛を失う姿があまりに衝撃的で悲しくこれから
始まるがんとの闘いと現実でした。その時に、医療用ウィッグを知り、あまりの高額に驚きました。
がん治療を終えた患者さんから使用していたウィッグをご提供して頂き、現在がんと闘っている患者さんにウィッグをレンタルする活動に感銘を受け、「私も何かお手伝いしたい」と思い会員になりました。一人の力では出来ない事でも、元患者さんや患者さんたちのコミュニティーになっているサロンでは、皆さま本当に前向きで明るい方ばかりで私の方が元気や勇気を頂いております。「私も何かしたい」と思われている方、是非ピアサポーターになりませんか?一人でも多くの方へこの活動を知って頂けたらと思っております。


吉田 俊郎(よしだ としろう)

理事

普段、仕事をしている中で、多くの方に支えられているにも関わらず、自分は誰かのお役に立つような社会貢献をしているという実感がありませんでした。
何か自分にできることがないかと考えていた時、「あなたが誰かを、誰かがあなたを、今日を支えるチカラになる」というウィッグリング・ジャパンの活動を知り、参加することになりました。この活動を通して、がん患者の就労支援の必要性、がんと仕事の両立などの社会の課題を知ることができ、社労士としての学びの機会もあります。
また、ウィッグリング・ジャパン内での私の役割は、盛り上げ役です。感謝祭やチャリティーイベントである卓球大会やボーリング大会等ではウィッグを被って奮闘しています。(笑)
微力ではありますが、これからも盛り上げていきます!


原口 孝子(はらぐち たかこ)

理事

美容師の資格を活かして、設立時よりかつらの試着(フィッティング)を主に担当しています。
実母を7年前に乳がんで亡くしましたが、当時の私はがんに対する知識もなく、何もしてあげられなかったと思っていました。そんな想いから、ウィッグの試着の時には、母に接するような気持ちで、皆さんが笑顔になるお手伝いを行っています。そして、改めて「外見のケアが持つチカラ」を感じています。
また、「カフェで学ぼうがんのこと」では、私のように知識のない方、またはそのご家族の不安を取り除く知識を学べます。
これからもウィッグリングの活動を通じて多くの人に笑顔に届けたいと思います。


ピアサポーター瀬村(小宮) しのぶさん瀬村(小宮)しのぶさん(主婦)
和歌山に住んでいますが、帰省の際にWR通信の発送のお手伝いをさせていただいています。高校の同級生であるあい子さんの紹介でタオル帽子ワークショップに参加したことがきっかけです。これまでの活動内容や想いをお聴きしているうちに、何かお手伝いさせてもらいたいと思うようになりました。
特別なスキルもなく、NPOの活動からすれば端っこ中の端っこの作業ですが、このWR通信のお便りが1人でも多くの方の目にとまり、賛同の輪が広がり、チャレンジされている方の背中を支える手の一つになれたら幸いです。サロンでのお手伝いが、帰省の際の楽しみのひとつです。


ピアサポーター水﨑康子さん水﨑 康子さん(主婦)
ウィッグリング・ジャパンの活動を知ったのは、ラジオ番組「チアーズスタイル」です。
私自身、昨年の健康診断で乳がんが見つかり、今年の1月に切除手術を受けました。翌月には仕事に復帰。今ではすっかり元通り(よりアクティブ?!)な生活をしています。(笑)
初期で見つかったとはいえ、告知を受けた時の驚きと入院中の家族への配慮、子どもたちにどう伝えるかなど悩んだ時期もありました。この経験を何かの形で活かしたいと思い、ピアサポーターになりました。
これからも、がん検診の重要性を伝えながら、色々と知識を増やして、WRの活動に積極的に参加したいと思っています。


進藤 多歌子さん進藤 多歌子さん(外資系生命保険会社 メットライフ生命保険株式会社)
私がウィッグリングに出会ったきっかけは、「カフェで学ぼうがんのこと」です。
仕事柄、がんになったけどどの病院が良い?治療は?検診は?と、聞かれることが多く、少しでも最新の医療情報を知りたくて「カフェで学ぼうがんのこと」に参加しました。

現役で外来をされている先生のお話が直接聞けるということで、お客様をお連れして参加したこともあります。
セミナーへの参加をきっかけにウィッグリングの活動内容にも共感。
自分にお手伝い出来ることはないかと考え、知り合いの美容師の方にお願いして沢山ウィッグを寄付いただいたこともあります。
今の私に出来る事は一年に一度の寄付くらいですが、何かできることがあれば、微力ながらお手伝いしたいと思っています。

今後も、全国の多くのがん患者さんやご家族の方の精神的な支えになってください。がん患者さんに寄り添ったコミュニケーションは大切だと思います。


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