がん免疫療法について
がん免疫療法には、免疫チェックポイント阻害療法、免疫細胞療法、がんワクチン療法の3種類があります。
現在、免疫チェックポイント阻害療法、CAR-T細胞療法(免疫細胞療法)は保険診療で受けられ、iPS-NKT細胞療法(免疫細胞療法)、ネオアンチゲンワクチン(がんワクチン療法)は研究段階です。
- 免疫チェックポイント阻害療法について
- 免疫細胞療法について
- がんワクチン療法について
- 『新型コロナウイルス感染症とがん診療について(患者さん向け)』
参加者から先生への質問
Q.免疫チェックポイント阻害剤の適応について、該当がんに承認とあれば使用できますか?
Q.承認申請から薬事承認までどのくらい期間がかかりますか?
Q.iPS-NKT細胞療法とネオアンチゲンワクチンはいつ頃実用化されますか?
Q.iPS-NKT細胞療法とネオアンチゲンワクチンの副作用はどのようなものですか?
Q.アクセルとブレーキのイメージとして、アクセルは守るための働きですか?
Q.免疫が高すぎるのも病気になりますか?
Q.新型コロナウイルスにかかった子どもが川崎病に似た血管炎症症状を発症するのも免疫の過剰反応で、免疫治療薬が効果的ですか?
Q.日本人は外から入る物質に対する過剰反応に慣れている(アレルギー反応)ため、欧米に比べ新型コロナウイルス感染が少ないですか?
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日 時 :令和2年5月15日(金)15:30~17:00
講 師 :久留米大学先端癌治療研究センター所長・教授 山田 亮先生
会 場 :オンライン(収録場所:ウィッグリング・ジャパン事務所、久留米大学)
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